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寝かしつけには「そのまま床で寝落ちする」という定番の結末があります。
子どもの隣で背中をトントンしながら、先にこちらが意識を失う。気づけば午前2時、床の上。ここで問題になるのが、床は硬い、という当たり前の物理です。30代の腰は、フローリングで数時間眠ると、翌朝きちんと壊れます。
毎晩ベッドに運ぶ体力はない。かといって布団をもう一組買うと、部屋が布団に占領される。
そこで導入したのが、キャンプ用のエアーマット(FIELDOOR)でした。

使ってみた正直な感想
- 厚さ5cmは伊達じゃない。床の硬さがちゃんと消えます。腰の生存率が明らかに上がりました。
- 使わないときは丸めて収納できる。布団と違って部屋を占領しない。これが決め手でした。
- 枕付きなのが地味にありがたい。寝落ち態勢への移行がスムーズです。
- 正直なデメリット:まず、膨らむまでに数分かかります。「自動膨張式」を名乗っていますが、仕上げのひと吹きはこちらの肺の仕事です。それから、真冬は5cmの下から床の冷気がじわっと届きます。冬の床、強い。
キャンプ用品のはずが、わが家では完全に「寝かしつけ専用機」として稼働しています。メーカーの想定外の使い方かもしれませんが、こういう転用こそ育児の知恵ということにしておきます。
